小学生の子育てのお悩み

  • こちらに掲載の相談内容は、主旨を変えずに内容を変えています。
  • ここでお答えしている内容は、返答の一部であり全てではありません。
  • お答え文章のあとの箇条書きは、クライアント様に取り組んでいただいた内容の一部です。

友達とけんかをしてしまいました。どう解釈し子どもに諭せばいいでしょうか。

子どもが学校から帰ってきたら顔に傷がありました。よくよく話を聞くと、けしかけられて嫌なことを言われて、我慢が出来なくて手を出してしまい、ケンカになってしまったようです。相手の子はやんちゃな子でうちの子とは正反対の性格の子です。子どものけんかなので親が介入することではないと思いつつ、傷をつけられるほどのことがあったのではないかと心配になっています。子どもにはどう諭してあげればよいのでしょうか。

諭し方も子どもの性質によって変わってきますが、まずは、傷の手当てをし、子どもの気持ちに寄り添ってあげて下さい。そして、ひとつひとつの行動をお子様と一緒に振り返ってみましょう。っ大事なのは「相手の気持ちや立場に立って考えてみること」です。そうすると、その時自分には何が出来たのか、どうすれば喧嘩にならずに済んだのか、この先、相手とどう関わっていけばよいのかが見えて来ます。決して、親が率先して解決しようとはせずお子様のペースで導いてあげて下さい。

ココロの処方箋
  • 相手の立場に立って物事を考えられる力を養う(コミュニケーション・スピリチュアル)
  • 物事を俯瞰してみられるような力を養う(コミュニケーション・スピリチュアル)
  • お母さんと子どもの性質や性格、私利思考を深く考える(数秘)
  • お母さんのコミュニケーションタイプや優位感覚を学び習得する(コミュニケーション)
  • 子どものコミュニケーションタイプや優位感覚を学び習得する(コミュニケーション)

仲間外れにされて、学校に行きたくないと言い出しました。

ある日の朝、突然「学校に行きたくない」と言い出しました。よくよく話を聞くと、どうやらお友達数名に「いじめられた」「暴言を吐かれた」とのことです。子どもは、いじめた子どもたちに恐怖を覚えていて、たとえお母さんが先生に相談して、先生が注意してくれても、その子たちの目や言葉が怖くて学校には行けないというのです。子どもがいじめられているということが初めてなので、どう接してあげればよいのか、何をしてあげればよいのか分かりません。

いじめに関しては考え方や捉え方が様々です。ですのであくまでこれは私の思考になりますが、まずは、これまで以上の多くの時間、お子様に寄り添ってあげましょう。学校を休んで、どこか気晴らしに遊びに行ったりカフェに行ったりして、お子様の心をほぐしてあげて下さい。そして、これまでの経緯を聞き取り、学校の先生に相談してみて下さい。ただ、先生によっては「あなたが悪いのではないか?」と事を荒立てないようにする先生も未だ混在しますので、見極めが必要です。

ココロの処方箋
  • 傾聴力を養い身に着ける(コミュニケーション)
  • お子様とお母さんの性質性格、私利思考などを理解する(数秘)
  • 課題の分離、勇気づけを学び習得する(心理学)
  • お子様の物事を客観的にみる力を施す(コミュニケーション)
  • お子様の自己肯定感をはぐくむ(コミュニケーション)

おっとりしていて行動が遅い我が子は発達障害なのでしょうか

学校の先生に、行動が遅いので発達障害の検査を受けるように促されました。うちでは問題なくコミュニケーションできているし、友達関係も何ら問題がありません。ただ、学校では、落ち着きがなくソワソワしていたり、みんなと一緒に行動するときにうちの子だけワンテンポ遅い様なのです。確かにうちの子は昔からマイペースなところはありますが、思慮深く物事を考えてから動くタイプなので、行動が遅いと捉えられてしまうのかもしれません。突然、先生に言われたことで私自身が動揺しています。

一昔前は、「先生の意に添わない子はみんな悪い子」という定義がどことなくありました。ですが現代はそういう捉え方をする先生はかなり少なくなってきているように思います。「発達障害」と言われたとのことですが、「発達障害でないことを証明する」と捉えて一度受診してみるのも一考です。子どもに限らず皆個性があり、お子様の個性を理解しているお母さんはとても立派だと私は思います。お母さんが不安な顔をしていれば子供も不安になります。お子様のお母さんであることに堂々と自信を持っていてほしいと思います。

ココロの処方箋
  • 主観から客観に視点を変える力を養う(コミュニケーション)
  • 物事の捉え方を変える力を養う(コミュニケーション)
  • お子様やお母さんの性質や性格、私利思考を理解する(数秘)
  • お母さんの自己肯定感を養う(コミュニケーション)
  • お子様やお母さんの自信を養う(スピリチュアル)

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